鹿児島市管工事協同組合は鹿児島市民のライフラインと環境インフラを支えてまいります。

沿 革
History

第25期 1979年(昭和54年度)

1979.04.09 理事会において組合会館建設費の入札結果について赤尾建設委員長より説明があり審議の結果、了承され臨時総会に上程することに決定した

1979.04.26 臨時総会を開催し、組合会館建設費等について、上程した結果、執行部原案通り建設することに可決承認された

1979.04.28 会館建設にあたり、役員、建設委員会、各請負業者等出席により、今後の工程等について協議を行うと共に、請負契約を締結した

1979.05.07 建設現場(鴨池新町)において各役員及び関係者等参列の下、会館建設起工式を行い着工する

1979.05.28 組合第25期通常総会をホテル大一荘(天保山)において開催し、昭和54年度事業計画、収支予算、組合会館建設に関連する事項等について原案通り可決承認された

1979.06.30 理事会において現在の土地、建物(南林寺町)の処分について審議の結果、競売公告により売却し建設費の一部に充てることに決定した

1979.08.23 理事会において土地、建物の売却について審議の結果、一回目の公告では当方の予定価格に達しなかったことから、二回目の公告をしたところ、2名の希望があり、予定価格も大きく上回っている隣接の応札者に売却することに決定した

1979.10.02 組合会館建設にあたり組合シンボルマークを組合員各位に応募の結果、多数の申し込みがあり、山之内理事長他関係者が出席し専門家のいる電通において選考された

1979.10.06 臨時総会を開催し、組合会館建設に伴う備品の購入(案)について上程した結果、原案通り可決承認された

1979.10.27

長年にわたる念願であった鉄筋コンクリート造りによる組合会館が完成し組合事務所も移転した

◎建設委員会

委員長
赤尾  登(株式会社赤尾工務所)
委 員
竹迫 信雄(有限会社鵬工務店)
上村 兼洲(福南工業株式会社)
藤山 政夫(有限会社信興設備工業所)
竹迫 利通(株式会社平和水道工務所)

◎設計管理 有限会社上別府建築士事務所

施 工
建築工事 株式会社高倉建設
衛生設備工事 東豊設備株式会社
空気調和設備工事 シンギ設備工業株式会社
電気設備工事 株式会社大宮電設

◎建設概要

建物名称
鹿児島管工事会館新築工事
建築場所
鹿児島市鴨池新町21‐1
敷地面積
1,028.8平方メートル(311.2坪)
構  造
鉄筋コンクリート3階建(1部塔屋付き)
床延面積
941.81平方メートル(284.9坪)
着  工
昭和54年5月7日
完  成
昭和54年10月27日

1979.11.27 組合創立25周年記念並びに会館落成式典が組合新会館3F大会議室において内外より250有余名の参加により盛況裡に開催された

◎創立25周年記念功労者

前田 好文 殿
代表取締役
会   長
三和興業(株)
吉池  晋 殿
代表取締役
社   長
南海建設(株)
上村  等 殿
代表取締役
社   長
(株)鹿児島水道設備工務所
竹迫 信雄 殿
代表取締役
社   長
(有)鵬工務店
赤尾  登 殿
代表取締役
社   長
(株)赤尾工務所
上村 兼洲 殿
代表取締役
社   長
福南工業(株)
川畑 正美 殿
代表取締役
社   長
旭設備工業(株)

山之内前理事長(現相談役)

組合員功労者等受賞者

 

●感謝状贈呈

鹿児島市議会議員、森山顧問(右)、竹之下顧問(中)

 
式典会場風景

前田前副理事長(中央)

本田元理事

川原元理事

西田元水道局上水道部長

草野前事務局長


 
旧会館(南林寺町)

昭和42年より昭和54年まで(写真54年10月末日)

 
県 内
4月 全日空 鹿児島~東京便にスーパージャンボが就航される。
7月 鹿児島県議会100周年記念。
国 内
1月 作新学園の江川卓が阪神に入団。協約の裏をついて翌日巨人の小林繁とトレードになる。
10月 木曽・御岳山が爆発する。
10月 大平内閣が総辞職する。
12月 初代引田天功没。 45 歳。
海 外
2月 中国軍がベトナムへの進攻を開始。
5月 イギリスでサッチャー内閣が成立。
8月 中国政府がひとりっ子政策を発表。